新規開業・税務経営コンサルティング

起業する際に、何をどうすれば?という壁にぶつかる事は良くあります。私共では、金融機関の交渉、行政手続、法人設立といった面倒な手続きをお引き受けいたしております。起業者の皆様には、ご自身の業務に専念いただいております。

「経営」の観点

「廃業率(法人及び個人事業主で事実上の解散をされる割合)」が「開業率(新規に開業される割合)」を上回るようになって何年も立ちました。厳しい時代ですが、新規に事業を立ち上げる方がいなければ日本経済は滅んでしまいます。

 

コンピュータ関連、情報通信事業を始めとするニュービジネスを立ち上げられる方にとっては自分の技術、ノウハウ、経験が何より重要な要素ですが、一方でサラリーマン時代には関係がなかった「経営」の観点を忘れては事業自体が成り立ちません。
税務署への各種届出、金融機関との交渉だけではありません。

 

従業員を雇用すれば、各種保険の手続き、給与計算等の人事労務管理事務も発生します。サラリーマン時代は100%目前の仕事のみ集中していればよかったものの、独立開業したとたん予想以外の雑務に時間をとられ、「開業というのはこんなに面倒くさいものだったのか」と嘆く人は珍しくありません。

作戦には「参謀」が必要です。

考えてみれば一人の人間が所有する能力及び時間は限られています。優秀な企業家がその本来の能力を発揮できずに、雑務に時間を取られるのは日本経済にとっても大きな損失です。人的資源は有効に配分されなければなりません。

 

私達はお客さまから各種会計・人事等の運営業務をお任せいただき、お客様にはご自分本来のお仕事を精一杯していただくことでわずかでも社会の利益還元に役立ちたいと考えております。

 

事業を開始すればおわかりになりますが、経営者は常に自分が行っていることは正しいのか、同業と比較して利益は出るのだろうか、従業員のやる気を出させるにはどんな給与体系ししたら良いのか等々とてもおひとりで答えの出せる状況ではなくなります。

 

私達はお客様にとって貴重な情報・分析担当及び会計・税務対策・労務対策担当の参謀になりうると自負しております。

 

尚、税務申告は樋沢武司税理士事務所が行います。

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